ひょんなことからその存在を知ることになった、幸楽トライアルパーク。チームメンバーだけでの練習では、せっかくのフィールドを味わいきれない…ということで、「練習会」と称し参加者を募ってみんなでワイワイやろうと思い立ちました。
呼びかけに集まって下さったのは、福岡のバイクショップ「正屋」でトライアル布教にいそしんでいらっさるQmeさんをはじめ、毎週水曜の夜な夜な福岡市内の某公園にてトライアルを楽しんでいるみなさん。
天候が危ぶまれた中での、強行開催でしたが、大会では見られないようなアグレッシブなライディングが次々に飛び出す、圧巻の練習会となったのでした！

全員そろったところで上の方へ移動〜。幸楽はかなり上の方までいろいろなポイントが設営されているらしく、トライアルバイクの軽〜いギア比でのぼって行くのは、けっこうきついものがあります。
なので、バイクを押してぞろぞろと移動する光景があたりまえのように…（笑）

林の間を砂利で鋪装された坂道をのぼりきると、だだっぴろく開けたスペースに、道を挟んだ両側にこれまたけっこうな大岩が配置（？）されています。
岩の大きさは人との対比でお分かりいただけると思いますが、これに嬉々としてトライし始める福岡組には、さっそく圧倒されてしまいました(^-^;

公称110cm（笑）のステアにトライしているのは、福岡組のみやっちさん。
その後ろではQmeさんが順番を待ってますね。
オイシそうなステアの前には、すぐに列ができて、次々にトライして行く様が展開されます。
こーゆーのがトライアルの原点なんだろうな〜って、本気で思った瞬間です。ハイ。

お昼休み…とはいっても、正午なんてとうの昔に過ぎた「お昼」ではありましたが、食後の腹ごなしに、かつとし師匠が用意したのは、パラレル等コンテスト用の小道具。
この「等」ってトコロが重要なワケで（笑）
ダニエルジャンプでも走り込んできてのジャンプもなんでもあり。とにかく高く飛んだ者が勝ち…だったはずですが、ここでも福岡パワーが炸裂！
左はQmeさんと大川内さんのダブルジャンプの図。

午後からは下で行われていたオートバイの大会が終了したということで、あまり移動しなくてくすむポイントで練習開始です。
この周辺には、斜面に岩が配置されていて、午前中練習していた場所とは違ったコトが、試せたりするんですね。